【プレスリリース】『職場の熱中症死傷者が過去最多 群馬・太田市の精密板金加工会社が工場内の暑さ対策を強化~空調に加え「アイス・冷却ウェア・製氷機」で身体冷却~』 2026.08.24

報道用資料

プレスリリース

株式会社メタルホールディングス


職場の熱中症死傷者が過去最多

群馬・太田市の精密板金加工会社が工場内の暑さ対策を強化

空調に加え「アイス・冷却ウェア・製氷機」で身体冷却


 

群馬県太田市で精密板金加工を手がける株式会社ハイ・テック(代表取締役 塙 良太郎/代表取締役社長 豊田 直樹)は、2026年6月のメタルホールディングスグループ参画に伴い、従業員の安全と健康を最優先とする労働環境づくりの一環として、現場目線に立った多角的な熱中症対策を強化させています。

 

同社の工場では、高精度なレーザ溶接機や加工設備が稼働していることから、屋外の気温以上になりやすいため、エアコンによる空調管理を基本対策として徹底したうえで、「空調+α」の取り組みを進めています。

 

【職場の熱中症死傷者は過去最多1,803人、建設業・製造業が全体の約4割】

厚生労働省が2026年5月27日に公表した確定値によると、令和7年(2025年)における職場での熱中症による死傷者は、1,803人(前年比約43%増)で、統計開始以来過去最多を更新しました。令和6年確定値では、建設業・製造業で全体の約4割を占め、死亡者は建設業10人・製造業5人でした。

 

また、2025年6月1日には労働安全衛生規則の改正により、職場の熱中症対策が事業者の義務となりました。WBGT28度以上または気温31度以上の環境で連続1時間以上、または1日4時間以上の作業が見込まれる場合、事業者には熱中症の早期発見の体制整備や重篤化防止のための手順作成、関係作業者への周知などが義務付けられました。

 

製造業の現場では、加工設備などが熱源となり、屋外以上に高温となる場合もあります。こうした環境下では、空調による温度管理に加え、従業員の身体を直接冷やす対策や、適切に休憩できる環境を組み合わせることが重要になっています。

 

出典:

厚生労働省 「令和7年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73330.html

厚生労働省 「令和6年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値)」

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58389.html

厚生労働省 「職場における熱中症対策の強化について」

https://www.mhlw.go.jp/content/001476821.pdf

 

【冷却ウェアからアイス食べ放題まで、現場目線の「多角的な暑さ対策」】

株式会社ハイ・テックの精密板金加工現場では、レーザ溶接機や加工設備が稼働しており、屋外の気温以上になりやすいことから、従業員の身体的負担を直接軽減するプラスアルファの対策を次々と実施しています。

 

  • 先端ギアによる身体冷却(ウェアラブル対策)

作業中の体感温度を下げるため、熱源付近での作業時にも効果を発揮する冷却ベストや、首元の血流を効率よく冷やすネックリングなどを従業員へ配布・配備するなど、個々の作業負荷に合わせたパーソナル冷却を行っています。

 

  • 休憩室の「アイス常時ストック」

休憩時間には身体を内側から冷やし、リフレッシュしてもらうため、休憩室の冷凍庫にアイスクリーム・氷菓を常時ストックし、誰でも自由に食べられる環境を整えています。厚労省の「導入しやすい熱中症対策事例集」でも推奨されているアイスの配布は、従業員のクールダウンだけでなく、休憩室でのコミュニケーション活性化や体調確認のきっかけづくりにも繋がっています。

 

  • 「業務用製氷機」の新規導入と氷嚢(アイスバッグ)の常備

緊急時のアイシングや作業前後のプレクーリング(身体冷却)をより迅速・確実に行うため、8月27日には飲食店等で使用される本格的な業務用製氷機の導入を予定しています。大容量の氷を常時確保することで、氷嚢(アイスバッグ)を常に切らさず活用できる体制を整えます。

 

 

従業員からは「休憩時間にすぐ身体を冷やせる」「暑い日にアイスがあるだけでも気分転換になる」といった声が聞かれており、身体の冷却だけではなく、休憩室で従業員同士が体調を確認するきっかけにもなっています。

 

【「できる限りの対策」を更新し続ける、持続可能なものづくり現場へ】

労働安全衛生規則の改正後2度目の夏を迎え、中小製造業の現場でも熱中症対策の実効性が問われています。メタルホールディングスグループでは、「現場で働く職人一人ひとりの健康と安全があってこそ、高品質なものづくりが実現できる」という信念のもと、今後も新たな冷却技術や現場のアイデアを積極的に取り入れ、対策を進化させてまいります。グループ全体としても、中小製造業のロールモデルとなるような、安心・安全で働きがいのある職場環境づくりを推進してまいります。

 

【会社概要】

<発信主体>

社名:株式会社メタルホールディングス

所在地:東京都千代田区外神田五丁目4番3号

代表者:代表取締役 塙 良太郎

設立:2023年3月31日(祖業の東原産業株式会社は1970年11月設立)

グループ:製造業6社(東原産業・極東ベンド・東京化学機械・真壁製作所・五十嵐工業・ハイ・テック)、飲食業2社(バンズダイニング・DCT.company)、不動産業1社(バンズエステート)の計9社

企業URL:https://metalholdings.jp/

 

<グループ会社(本件の現場)>

社名:株式会社ハイ・テック

所在地:〒373-0015 群馬県太田市東新町660番地1(本社・工場)ほか2工場

代表者:代表取締役 塙 良太郎/代表取締役社長 豊田 直樹

設立:1992年(平成4年)11月2日

資本金:1,500万円

従業員数:48名

事業内容:精密板金加工(OA機器・省力機器・産業機器・流通機器・半導体装置機器の試作・量産、金型治具設計・製作)

企業URL:https://www.h-t-c.co.jp/

 

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